レストア?MTBその5続き「どうやって?」
はい前回のフロントホイールの続きです。
実はこのホイールのWhite Industriesハブ、前回の写真では分解して磨いた状態で写ってますが、始めに「んんっ!コレどうやって分解するんだろう・・・?」ってなってました。(苦笑)
ハブというの物の性質上必ず分解できるはずなんですが10分ほどハブと睨めっこしておりまして・・・で見つけました! 小さ過ぎて見つけ難かったのですが、この穴の奥に軸の周りにあるカラーのイモネジちらほらと!これで後は簡単。イモネジを緩めると 片側の軸のキャップが外れ もう片方の軸と一体のアクスルを抜いて 反対側のイモネジの付いたカラーも外れました。
ハブに圧入されている内部のシールドベアリングは汚れもほぼ無く良い状態で助かりました。シールドベアリングはMaid in Japan、流石ベアリング大国日本です!そして古いグリスを拭きとって、シールドの樹脂保護用に軽くグリスアップして逆手順で組んでいきます。 イモネジが緩んでいくのを防ぐために少量ネジ緩み止めを塗布して組み上げました。
分解して組んで判ったことなんですが、格パーツの組み着き具合がもの凄くタイトでビックリしました!この精度ならイモネジ1個で固定されているのは納得できます。この仕組みだと部品精度が悪いとガタがすぐに出てきますからね。
ちなみにコレに付けられていたクイックリリースはこれです。 KOREーっ!!!非常にナイスです。それにしてもこのブランド、現在あるにはあるのですが、今はまるっきり別モンなのは悲しいです、あの無骨だが洗練された造詣と仕上げが返ってきてほしいです。シャフトのネジが切ってある部分が少し曲がってるんですがどうしようかなと・・・使いたいし・・・。
そうそうリムは名品ARAYAのRM-915DH(絶版)だと思い出しました。
実はこのホイールのWhite Industriesハブ、前回の写真では分解して磨いた状態で写ってますが、始めに「んんっ!コレどうやって分解するんだろう・・・?」ってなってました。(苦笑)
ハブというの物の性質上必ず分解できるはずなんですが10分ほどハブと睨めっこしておりまして・・・で見つけました!
ハブに圧入されている内部のシールドベアリングは汚れもほぼ無く良い状態で助かりました。シールドベアリングはMaid in Japan、流石ベアリング大国日本です!そして古いグリスを拭きとって、シールドの樹脂保護用に軽くグリスアップして逆手順で組んでいきます。
分解して組んで判ったことなんですが、格パーツの組み着き具合がもの凄くタイトでビックリしました!この精度ならイモネジ1個で固定されているのは納得できます。この仕組みだと部品精度が悪いとガタがすぐに出てきますからね。
ちなみにコレに付けられていたクイックリリースはこれです。
そうそうリムは名品ARAYAのRM-915DH(絶版)だと思い出しました。
by hirari-ID | 2008-11-27 09:10 | レストア@MTB